野球好きが作ったまとまりのないHP

2012年秋の成績

<2012秋の大会リーグ戦-1>
vs.佐伯(Fランク) ◎26-0(5回コールド)
本塁打 米田(通算9号)、宇野(通算2号)、木村(通算11号)
詳細なスコア↓
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広大附は1回表、1番富田がライト前ヒットで出塁すると、2番赤原が四球を選び無死1,2塁。3番遠藤が送りバントするも、遠藤の足が勝り内野安打で、無死満塁。4番平田がライトへ2点タイムリーヒットを放ち、2点を先制。続く5番木村もレフトへ犠牲フライを放ち3点目。制球の定まらない佐伯の野尻、万田を攻め立て6安打4四球の猛攻でこの回一挙9点を挙げ、試合を決定づける。続く2回もバッテリーを組む米田、宇野のアベック本塁打(ともに3ランHR)など12安打13点を挙げた。結局5回で25安打(3本塁打)26点を挙げてコールド勝ちし、新チームは上々の滑り出しを見せた
投げては新エースの宇野が5回を一人の走者も出さないパーフェクトピッチングをみせ、佐伯打線を完全に沈黙させた。

<2012秋の大会リーグ戦-2>
vs.広島観音(Dランク) ◎11-1(5回コールド)
本塁打 木村(通算12号 2戦連発!)
詳細なスコア↓
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広大附は1回裏、1番富田がセンター前ヒットで出塁し、2番赤原がヒットエンドランを試みるも、遊飛に倒れ、その後富田が盗塁を試みるも失敗で2死走者なしとなり、チャンスの芽をつぶしてしまう。しjかし3番遠藤がセンター前ヒットで出塁し、盗塁を成功させチャンスを作ると、4番平田が内野安打でつなぎ、2死1,3塁とする。続く5番木村が(なぜか記録は中失だが)センター前タイムリーヒットを放ち1点を先制、6番中本が四球を選び満塁とすると、7番川内が走者一掃のタイムリー2ベースを放ち3点を追加した。3回には2戦連発となる木村のソロホームラン、川内、中森のタイムリー2ベースで3点を追加し、試合を決めた。試合は5回裏、無死満塁から5番木村が四球を選んで11-1の10点差とし、サヨナラコールド勝ちを決めた。
投げては先発中森が5回を6安打1失点に抑えた。打っても2安打1打点と投打にわたる活躍を見せた。

<2012秋の大会リーグ戦-3>
vs.国泰寺(Cランク) ◎13-0(5回コールド)
本塁打 赤原(通算5号)、木村(通算13号 3戦連発!)、富田(通算4号)
詳細なスコア↓
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広大附は1回表、1番富田が四球で出塁。2番赤原がバントを試みるも2回失敗、ヒッティングに切り替えると流し打ちで打った打球はレフトスタンドに飛び込む2ランホームランとなり、2点を先制。さらに4番平田と5番木村の連打、6番中本の四球で1死満塁とすると、7番川内は四球を選んで押し出しで1点を追加し、9番宇野が自らを援護する2点タイムリーヒットを放ち、この回一挙5点を挙げた。続く2回も木村の3ランホームランを含む5連打などで5点を追加し、完全に試合を決めた。3回4回は無得点に終わるものの、5回には1番富田が3ランホームランを放ち3点を追加し、13-0でコールド勝ちした。この試合で、県大会出場が決定した
投げては宇野が5回を散発3安打1四球に抑え、国泰寺打線を沈黙させた。

<2012秋の大会リーグ戦-4>
vs.廿日市西(Cランク) ○1-0
詳細なスコア↓
2012autumn-reage4.html

広大附は1回裏、赤原の2ベースヒットでチャンスを作るも後続が倒れ、先制のチャンスを逃す。その後も廿日市西のエース川内の前にことごとく打球を打ち上げ、点に結びつけることができずにいた。4回5回に2塁まで走者を進めるが、あと1本が出ない苦しい展開が続いた。嫌な流れを断ち切ったのは7回、先頭の木村がライトへ2ベースヒットを放つと、6番中本がきっちり送りバントを決め、この試合はじめて3塁まで走者を進める。そこで今日スタメンに大抜擢の7番今泉がライトへタイムリーヒットを放ち1点を先制、均衡を破り、そのまま1点を守りきって勝利した。
投げては木村が9回3安打1四球無失点13奪三振完封の好投をみせ、勝利を呼び込んだ。

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2012autumn-tenbo.html
20120autumn-hirodaihuzoku.html

<2012秋の県大会2回戦>
vs.呉宮原(Cランク) ◎11-1(6回コールド)
詳細なスコア↓
2012autumn-1stround.html

広大附は県大会は1回戦シード。県大会初戦は、いきなりドラフト上位候補左腕、近藤華敏を擁する呉宮原と対戦。広大附は1回裏、近藤の前に3者凡退に倒れる。2回裏、先頭の4番平田がセンターへ2ベースヒットを放ってチャンスを作ると、中本、川内、米田の3連打、宇野の犠飛などこの回7安打、打者一巡の猛攻を浴びせて一挙7点を挙げた。4回にも4安打を浴びせて2点を追加し、近藤をノックアウト、マウンドから引きずりおろした。9点リードの6回裏、2死2塁から6番中本がセンターへコールド勝ちを決めるサヨナラタイムリーを放ち、試合終了。
投げてはエース宇野が6回2安打1与四球1失点の好投をみせた。

<2012秋の県大会3回戦>
vs.明王台(Eランク) ◎17-0(5回コールド)
本塁打 木村(通算14号)、米田(通算10号)、赤原(通算6号)
詳細なスコア↓
2012autumn-2hdround.html

広大附は1回表、各下相手にいきなり1死2塁のピンチを招き、明王台の4番徳川にセンターへ鋭い当たりを放たれるが、これを富田が好捕。飛び出していた2塁ランナーをアウトにしてピンチを切り抜けた。1回裏、1番富田が四球で出塁するも、盗塁失敗し、2番赤原も凡打に倒れた。しかし、3番遠藤がセンター前ヒット、4番平田が四球を選ぶと、今大会打撃絶好調の木村がライトへタイムリーヒットを放ち1点先制。2回裏は7番川内と8番米田のヒットで1死2,3塁とすると、1番富田がタイムリー3ベースヒットを放ちさらに2点を追加。続いて四球で出塁した赤原が2盗を試みた隙に富田が本盗を決め4点目。これで完全にリズムに乗ると、3回裏には木村と米田の2本のホームランを含む9安打11点の猛攻で試合を決めた。4回裏には2番赤原にも2ランホームランが飛び出しさらに2点を追加した。
投げては先発の木村は、毎回ランナーを出すものの、粘り強いピッチングで失点を許さず、打撃でも4安打5打点と投打にわたり活躍した。

<2012秋の県大会準々決勝>
vs.広陵(Aランク) ◎8-1(8回コールド)
本塁打 赤原(通算7号 2戦連発!)
詳細なスコア↓
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広大附は準々決勝で、広大附に続く優勝候補とされる広陵と対戦。1回表、広陵の2番小森、4番大竹にヒットを浴び2死1,2塁のピンチを招くが、5番郡田をライトフライに討ち取りピンチを切り抜ける。その裏、2番赤原が2戦連発となるソロホームランを放ち1点先制。4回も5番木村、6番中本の連続タイムリーで2点を追加。5回表、無死から広陵の8番赤村に2ベースヒットを浴びピンチを招き、1番竹嶋にセンター前ヒットを打たれるが、すばやい返球で2走の赤村をホームタッチアウトに仕留め、その後米田が盗塁を試みた竹嶋を刺し無失点で切り抜けた。これで流れに乗ったかその裏、4番平田の2点タイムリーで2点を追加し、5-0と突き放した。6回表に、2番小森の2ベースヒットと宇野の暴投で無死3塁となり、4番大竹の内野ゴロの間に1点を失うが、広陵反撃もここまで。試合は6点リードの8回の裏、2死2塁から1番富田がコールド勝ちを決めるサヨナラタイムリーを放ち、試合終了。
宇野は、強力広陵打線を8回5安打1失点に抑える好投を見せ、視察のスカウトを唸らせた。

<2012秋の県大会準決勝>
vs.呉港(Dランク) ○27-0
詳細なスコア↓
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広大附は準決勝、ダークホース呉港との対戦となった。初回、1番富田が四球で出塁すると、2番赤原がきっちり送りバントを決める。1死二塁のチャンスで、3番遠藤、4番平田の連続タイムリー、6番川内のタイムリーヒットで3点を先制した。広大附は3回にも単打を重ねて5点、4回には球を見極め1安打5四球で3点、6回には打者一巡の猛攻で6点を挙げ、格の違いを見せつける試合展開となった。広大附は結局ホームランは出なかったものの、23安打27点を奪い、投げても中森、川内の投手リレーで6安打無失点に抑え完勝した。なお、この勝利で中国大会出場が決まった。

<2012秋の県大会決勝>
vs.広島商(Bランク) ○1-0
詳細なスコア↓
2012autumn-final.html

広大附は決勝、ドラフト上位候補左腕の西島忍を擁する広島商との対戦。広大附4回まで西島の前にチャンスらしいチャンスもなく抑えられるが、広島商には4回まで毎回走者を二塁まで進められ、苦しい展開が続いた。その流れを断ち切ったのは5回、先頭の5番木村が2ベースヒットを放って出塁すると、まさかの三盗を敢行し成功させる。そこで6番中本がきっちり外野フライを打ち上げ、犠飛で1点を先制した。その裏、宇野はまたも2死1,2塁のピンチを背負うが、4番エースの西島をサードゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。宇野は6回7回には6者連続奪三振を奪い、球場を沸かせた。8回9回には広島商に走者を二塁まで進められるが、粘り強いピッチングで生還を許さず、5点に挙げた1点を守りきり、秋の県大会優勝を決めた。

中国大会パンフレット
大会展望:2012chugoku-tenbo.html
広島大学附属紹介ページ:2012chugoku-hirodaihuzoku.html

<2012中国大会1回戦>
vs.鳥取育英(鳥取県・Cランク) ○7-1
本塁打 米田(通算11号)
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2012chugoku-1stround.html

広大附は1回表、いきなり1番鹿田に2ベースヒットを浴びると犠打で3進を許し、3番古賀の内野ゴロの間に1点を失う。広大附は1回裏には三者凡退に終わるも、2回裏は5番木村のセンター前ヒットと6番中本のヒットエンドラン成功で1死1,3塁とチャンスを作る。ここで7番川内が犠飛を放ち同点とした。3回裏、1番富田が四球で出塁し、2番赤原が内野安打、3番遠藤が送りバントしたが、これが内野安打となり無死満塁の大チャンスを作った。4番平田は遊飛に倒れたが、5番木村が四球を選んで押し出しで勝ち越し、中本の内野ゴロの間にさらに1点を追加した。広大附はさらに4回にも1点、5回にも米田の2ランホームランなどで3点を追加し突き放した。
投げては先発の中森が8回1安打1四球1失点の好投。9回は川内が三者凡退で締めた。

<2012中国大会準々決勝>
vs.岩美(鳥取県・Cランク) ◎7-0(7回コールド)
詳細なスコア↓
2012chugoku-quarterfinal.html

広大附は1回2回と三者凡退に終わり、3回も二塁まで走者を進めたが無得点に終わっていた。宇野も初回先頭打者にヒットを浴びるも盗塁死などで岩美を三者凡退に抑え、2回3回は三者凡退に抑えていた。膠着気味になっていた試合が動いたのは4回表、3番遠藤の2ベースヒットと4番平田の遊撃内野安打で1死1,3塁とすると、6番中本がライト前へタイムリーを放ち1点を先制。その裏、岩美に2死満塁とされるが、5番藤川6番福永を連続三振にしとめピンチを脱した。5回表、1番富田が快足を飛ばして3ベースヒットを放つと、2番赤原がスクイズを決めさらに1点を追加した。6回表、2死満塁から9番宇野が自らを援護する2点タイムリーヒットを放ち、差を4点とした。7回には4安打と相手のエラーもあり3点を追加して突き放し、コールド勝ちした。
先発の宇野は最後まで岩美打線に得点を許さない好投。通算防御率は0.98とこの試合で1を切った。

<2012中国大会準決勝>
vs.関西(岡山県・Bランク) ○6-1
詳細なスコア↓
2012chugoku-semifinal.html

広大附は1回表、1番富田がライト前ヒットで出塁し、2番赤原がきっちり送るが、後続が倒れ得点はならなかった。その裏、関西の3番相馬に四球を許すと、4番泉州にセンターオーバーの2ベースヒットを浴び、1点を先制された。追いつきたい広大附は3回、1番富田がヒットで出塁し盗塁を成功させると、3番遠藤がライトへタイムリー2ベースヒットを放ち同点に追いついた。5回裏、関西の3連打で1死満塁の大ピンチを迎えるが、1番吉川のスクイズ失敗と空振り三振でピンチを脱した。これで流れを手にした広大附は6回表、1死3塁から6番米田の犠飛で1点を勝ち越し、7回表には1死満塁から5番木村が走者一掃のタイムリー2ベースを放ち3点を加え突き放した。9回表にも3本のヒットで1点を加え大勝した。この勝利で春のセンバツ出場は決定的となった。
投げては先発宇野が不調ながら関西打線を5回4安打1四球1失点に抑え、木村、中森の投手リレーで6回以降無四球2安打と関西打線を沈黙させた。

<2012中国大会決勝>
vs.南陽工(山口県・Cランク) ○15-1
本塁打 中本(通算1号 高校初本塁打!) 平田(通算18号)
詳細なスコア↓
2012chugoku-final.html

広大附は2回表、6番中本が四球で出塁すると、7番米田が適時二塁打を放ち1点を先制した。3回表には4番平田の左前適時打と6番中本の高校初本塁打となる3ランホームランが飛び出し4点を挙げた。4回裏、南陽工に3連打を浴び1点を失うが、以降は木村、宇野の投手リレーですべて3者凡退に仕留め得点を許さなかった。広大附はその後も攻撃の手を緩めず、17安打15得点の猛攻で格の違いを見せつける試合展開となった。この勝利で、明治神宮大会への出場が決まった。
投げては先発の木村が7回5安打2四球1失点、13奪三振の好投。

明治神宮大会パンフレット(一部)
大会展望:2012jingu-tenbo.html
東海大相模:2012jingu-tokaidaisagami.html
智辯和歌山:2012jingu-chibennwakayama.html
仙台育英:2012jingu-sendaiikuei.html
広島大学附属:2012jingu-hirodaihuzoku.html
遊学館:2012jingu-yugakukan.html
常葉菊川:2012jingu-tokohakikugawa.html

<2012明治神宮大会2回戦(初戦)>
vs.京華商(東東京・Cランク) ○9-0
本塁打 遠藤(通算14号)
詳細なスコア↓
2012jingu-1stround.html

新チーム始動後いまだ負けなしで明治神宮大会まで駒を進めた広大附は、初戦京華商と対戦。1回表、2番赤原が四球で出塁すると、3番遠藤がきっちり送り、4番平田の適時二塁打で1点を先制する。さらに3回表、9番中森が四球で出塁しすると、3番遠藤がレフトに豪快な1発を放ち2点を追加する。4回表には6番中本の適時打で1点、7回には1番富田と3番遠藤の適時打で2点、8回9回にも得点するなど小刻みに点を重ね突き放した。
投げては中森が5安打1四球完封と完璧なピッチングを見せた。

<2012明治神宮大会準決勝>
vs.遊学館(石川県・Bランク) ○7-2
本塁打 遠藤(通算15号 2戦連発!)
詳細なスコア↓
2012jingu-semifinal.html

広大附の先発は木村。1回表、遊学館の2番田上、3番近沢に連打を浴び1死1,2塁のピンチとなるが、4番香田を一ゴロ併殺打に打ち取りピンチを切り抜けた。広大附は2回裏、4番平田の右前安打と5番木村の送りバントで1死2塁のチャンスを作ると、6番中本7番川内の連打で1点を先制、さらに9番今泉が適時二塁打を放ち2点目を奪った。3回裏には、3番遠藤が2戦連発となる本塁打を放ちさらに1点を追加した。4回表には、遊学館の4番香田、5番上村、6番美鈴の3連打と7番酒井の犠飛で2点を失うが、その直後に9番今泉の適時打と1番富田のスクイズですぐさま2点を取り返した。6回裏にも2安打に加え相手の2つのエラーに乗じるなどして2点を追加し突き放した。
先発の木村は8回7安打1四球2失点の好投。9回はエースの宇野が締めた。

<2012明治神宮大会決勝>
vs.仙台育英(宮城県・Aランク) ○4-1
本塁打 川内(通算6号)
詳細なスコア↓
2012jingu-final.html

決勝まで駒を進めた広大附は、下馬評では格上とされている仙台育英と対戦。3回裏、仙台育英1番長崎の二塁打と2番鈴木の適時二塁打で1点を先制される。広大附は仙台育英の先発日高の前に凡打の山を築き、5回まで1安打に抑え込まれ、重苦しい雰囲気がベンチを包んでいた。その流れを断ち切ったのは6回表。2死から1番富田がレフトへの二塁打を放つと、2番赤原もレフトへ適時二塁打を放ち同点に追いついた。続く7回表、5番木村が四球で出塁すると、7番川内がライトスタンドに飛び込む2ランホームランを放ち2点を勝ち越した。9回にも川内が3打点目となる適時二塁打を放ち突き放し、勝利した。明治神宮大会2連覇を達成。
投げては宇野が毎回のように走者を背負うが、粘り強いピッチングで1点に抑える好投をみせた。


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